カラビナの選び方

迅速な救助に求められる結索の速さも、カラビナワークと相まって完了します。
それまでの迅速なロープワークは、カラビナを一発で結着できるかどうかで生かされます。それ故に、安全環や本体のねじ切り、キャッチ部分の形メーカーそれぞれの工夫が見られます。

材質は、鉄にクロームメッキのものと、ステンレスのものがあり、救助訓練では、主にO型のものが使われています。
現場用では、アルミ材質のものやD型のもの、オートロックのものなども使用されています。

10回転で安全環が全開閉部に移動するスタンダードタイプと1.3倍速の7.5回転で移動する倍速タイプがあり、更に5回転で移動する2倍速タイプがあります。

アカジカでは、ワンツースリー、TOWAの製品をお取り扱いしています。

 

ワンツウスリー


写真はKA102Wky-S

KA102 K A102-S KA102W KA102W-S

KA102Wky-S KR10 KR10-S KD12 

TOWA
 
写真はtrusty10R

trusty10 trusty10R